前回に引き続き、今回は2日目。
松本に宿泊したので、午前中はそのまま松本をぶらり。
松本と言えば、松本城。国宝に指定されているそうな。
これぞお城、という風貌。
旧開智学校。明治初期の日本の大工の手による擬洋風建築。
2階のバルコニーは出ることができなく、完全な飾りとのこと。
中は資料室が多く、撮影は少ししにくかったのが残念。
当時の教室を模した部屋があればうれしかったです。
松本の町角。
地方都市ならではといいますか、少し古い建物が多かったです。
中町通り。
こちらは昔の蔵を思わせる建物を利用した商店街。
飲み屋から小物屋まで、色々と。
少し歩いて疲れたので、昼は新そばを食べ休憩。
午後は移動して奈良井へ。
この旅の目的である宿場町巡りです。
駅を降りて少し歩くと、そこはすぐに昔の街並み。
緩い坂道の両脇に、旅籠や土産屋が立ち並んでいました。
訪れた10月18日にはちょうど皇女和宮御下向行列、という江戸時代の公武合体時に皇女和宮が
徳川家茂との婚儀のために江戸に向かう行列を模したイベントが行われていました。
近隣の小中学生を中心に60人余りの行列だったそうです。
人が多く、逆光で少し撮りにくかったです。
標高934mと高地にあるため、紅葉もやや進んでいました。
今月末が見ごろでしょうか。
本当はもっとがっつり撮っていたかったものの、痛恨の電池切れ。
旅先では充電できているかの確認は重要、と胸に刻み、2日目は早々に宿へと向かいました。
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