今年も残すところ、あと5日。
気づけばあっという間に2014年も過ぎていました。
そんな年の瀬迫る今日この頃、今年を振り返っていこうと思います。
今回は機器から振り返ろうと思いますので、まずは年初に持っていた機器を列挙します。
・RX1
・α900
・Distagon24mmF2
・SIGMA MACRO70㎜F2.8
・Sonnar135mmF1.8
・SAL70-300㎜G
標準域はないですが、それ以外はある程度バランスとって買っていたと思います。
■1月
IN
・FUJIFILM X-A1
・FUJIFILM XF35㎜F1.4R
(X-A1, XF35mmF1.4R)
前記した通り標準域がなく、50㎜あたりでスナップにも使いたくて、かつ小型のものが欲しかったのでカメラ+レンズで導入。
一旦は一通りの焦点距離をそろえました。
<1月の1枚>
(RX1)
浅草は年に一度、お正月の時期に行ってます。人が多いのはつらいですが、それも含めて観光地って雰囲気。
■2月
IN
・SONY SAL135F2.8 [T4.5] STF
OUT
・FUJIFILM X-A1
・FUJIFILM XF35㎜F1.4R
・SONY SAL70300G
・SIGMA Macro 70mm F2.8 EX DG
(α900, STF)
桜をSTFで撮りたかった。
このタイミングでの導入は桜の前に慣れる時間が欲しかったからです。
一方で、お金があったわけではないので、色々と手放しました。
Sonnarと同じ画角ですが、あまり好きじゃない画角使うくらいなら、好きな画角でタイプが違うものを使いたい。
そしてAマウント使うからには使ってみたい、そんな思いで導入しました。
<2月の1枚>
(RX1)
2月は南関東でも大雪でした。
何十年ぶりとのことで、はしゃいで撮りに行きました。
■3月
IN なし
OUT なし
年度末で仕事が忙しかったのと、週末は桜を追いかけてたので、変動なし。
<3月の1枚>
(α900, STF, ×2テレコン)
動き物は基本狙いませんが、季節感あるものは好きで、珍しく頑張りました。
■4月
IN
・SIGMA 35mm F1.4 DG HSM
OUT
・なし
(α900, 35mm F1.4 DG HSM)
RX1と同じ画角。
35㎜と135㎜は好きです。それにSIGMAのこれは大変評判良くて使いたかったです。
<4月の1枚>
(α900, STF)
新緑の季節は心地よくて、写真もついついハイキー気味にしちゃってます
■5月
IN
・SONY DSC-RX100M3
OUT
なし
(RX100M3)
友達の結婚式があって、ポケットに入るカメラが欲しかったので導入。
<5月の1枚>
(α900, Sonnar135mmF1.8)
5月は天気のいい日が多くて、散歩にはもってこい。
■6月
IN
・SONY ILCE-7S
・SONY SEL55F18Z
OUT
・SONY DSC-RX100M3
(α7S, SEL55F18Z)
RX100M3は目的の友達の結婚式が終わったので手放しました。
稼働日は実質2日間。
悪いカメラではないけれど、面白みが感じられなかったです。
個人の感覚によるところでしょうが、やはり撮っていて楽しいカメラがいいですね。
α7Sはミラーレスの小型さに惹かれたのと、サイレントシャッターが本当に無音でびっくりしたので購入しました。
SEL55F18Zはリベンジの標準域、もう一つの単焦点である35㎜はRX1があるので。あとは評判のいいレンズでしたから。
<6月の1枚>
(α900, Sonnar135mmF1.8)
明月院の初夏の紅葉。
■7月
IN
・Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5
OUT
・なし
(α7S, SUPER WIDE-HELIAR)
Mマウントアダプタをつければ、色々なレンズを試せます。
第一弾は、一眼レフでは大型になりやすい超広角。
明るさはないものの、割り切って使うにはとても楽しいレンズ。
<7月の1枚>
(α7S, SUPER WIDE-HELIAR)
暑い時期、竹林はいい涼み場所。
漏れそそぐ光も、また風情。
■8月
IN
・Voigtlander ULTRON 28mmF2
・LEICA SUMMICRON-M f2/35mm ASPH.
OUT
・SIGMA 35mm F1.4 DG HSM
(α7S, Ultron28mm)
(α7S, Summicron35mmASPH)
Mマウント第二段、第三段。
今度はスナップ向けの画角、2つ。
コントラスト高め、硬めのUltron、コントラスト低め、柔らかめのSummicron。
逆に大柄なSIGMA 35mmは持ち運ぶのが億劫になり手放しました。
<8月の1枚>
(α7S, SEL55F18Z)
早咲きのコスモスと蝶。偶然の1枚。
■9月
IN
・なし
OUT
・なし
上期末で仕事が忙しかったのと、週末は花を追いかけてたので、変動なし。
<9月の1枚>
(α7S, Sonnar135mmF1.8)
2ヶ月連続のコスモス。
Sonnarのキレとボケはα7Sでも十二分に感じられます。
■10月
IN
・Carl Zeiss C-Biogon 4.5/21 ZM
・Voigtlander HERIAR 40mm F2.8
OUT
・SONY Distagon24mm F2
(α7S, Heliar40mm F2.8)
Mマウント第四弾、第五弾。(後者は変則的ですけど)
今まで使ったことのない画角を使いたくなって導入しました。
前者は描写で、後者は使用感で、どちらとも癖の強いレンズでした。正直使いにくかったです。
DistagonについてはSIGMA35mmと同様、持ち歩くのが億劫になって。
これでAマウント用レンズが135㎜2本となりました。
<10月の1枚>
(α7S, SEL55F18Z)
季節感を追い続けるのも限界。
関東の10月は紅葉には早く、あまり秋という季節を感じにくい。
洋館もちろん好きだけど、特徴ある建物全般は面白い。
■11月
IN
・LEICA SUMMILUX-M f1.4/35㎜ ASPH.
・PENTAX FA31mmF1.8AL Limited
・PENTAX FA43mmF1.9 Limited
・PENTAX FA77mmF1.8 Limited
OUT
・Carl Zeiss C-Biogon 4.5/21 ZM
・Voigtlander HERIAR 40mm F2.8
・Voigtlander ULTRON 28mmF2
・LEICA SUMMICRON-M f2/35mm ASPH.
(α7S, Summilux35mmASPH.)
(α7S, FA31㎜)
色んな画角試すよりも、特定の画角を極めたい、という思いから、広角の35㎜と31㎜を導入。
PENTAXの31㎜が想像より良かったので、43㎜と77㎜もついでに導入。
開放では暴れるものの、絞った時のコントラスト、シャープさ、色、立体感のバランス優れたSummilux35㎜
開放で広角ながら柔らかいボケと繊細さを醸し出すFA31㎜
どちらも楽しいです。
一方で8月、10月に導入したMマウントレンズたちは放出。
画角の相性がいまいちだったり、絶対これじゃなきゃと思えなかったのが理由になります。
<11月の1枚>
(α7S, STF)
見ごろは外したものの、綺麗なイチョウ並木。
ほどほどに圧縮効果を出しながら、嫌みのないボケ。
中望遠の使い勝手の良さ。
■12月
IN
・ZEISS Loxia 2/35
OUT
・なし
(α7S, Loxia2/35)
続・35㎜近辺を極めよう、ということで購入。
ボケ味は素直なものの、硬軟、コントラストのバランスが難しいレンズ。
<12月の1枚>
(α7S, FA31mm)
クリスマスらしくない、クリスマス飾り。
以上、長々と失礼いたしました。
来年はもうちょっとおとなしくしたいと思います。
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