会津若松の中心は駅から少し離れたところにあり、そこに向かうのに七日町駅から伸びる七日町通りを歩いていきました。
戊辰戦争の影響か、江戸から続くような街並みはなく、明治期以降の古い建物が並んでいます。
地方都市らしくどことなく昭和っぽさもあります。
中心街から少し南に鶴ヶ城があります。その鶴ヶ城のすぐ北にあるのが宮泉酒造。
写楽の名前で最近は全国区になっているようです。
鶴ヶ城の特徴は赤茶色の瓦です。コントラストに欠けるので、お城としての重厚感がすこし物足りないです。
雪は降ってなかったものの、寒かったのでお堀の水も表面は凍ってました。
お城から北に向かいまして、飯盛山へ。
幕末にお詳しい方ならご存知の白虎隊の自刃した場所になります。
記念碑もありますが、今回の私の目的はこちら。
さざえ堂です。螺旋の回廊となっていて、登りと降りで同じ道を通らないのが特徴です。
中は千社札が貼られており、魚眼や超広角で撮ると面白そうです。
以上、会津若松散歩でした。
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