2015年12月20日日曜日

PENTAX-FA★645 300mmF4ED

645用レンズの紹介、第四弾。




今回取り上げるのは、FA★645 300mmF4です。

35mm判換算236mmと中途半端さはありますが、望遠レンズです。

動き物を撮るようなシステムでもないですし、切り取ってのネイチャー用途がメインでしょうか。


個人的に望遠はあまり使わないので、稼働率はかなり低めです。








GREEN & RED


曼珠沙華。開放だとややシャープさに欠けます。ボケ量、味は十分。








紅く輝く雨上がり


続きます。こちらはほぼ最短で、2段絞ってF8。明確にシャープネスが出てきます。






向日葵、咲き始め

換算ではやや短くなるとは言え、300mm。圧縮効果はがっつり出ます。






木

正直、何撮っていいかわからずに持て余してます。










冬の富士


とはいえ、望遠がなければ撮れないものがあるのも事実。





続いて使用感。


AFはうるさく、回転角も大きいのであまり早くない。
MFはやや軽すぎるきらいはあるものの、微調整しやすい。
重量は1.5Kgほどだが、鏡筒がそこまで大きくないせいか、そこまで重みは感じない。
造りは可もなく不可もなく。実用重視。
だけど、フードは付けにくく外しにくいので残念。


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