2015年5月19日火曜日

My style

ちょっと雑記を。

そういうのはノーサンキューという人はタブを閉じてください。







正月に買ったLeica M-EとSummicron_50mm
及び昨年買ったSummilux_35mmを手放しました。



手放した理由は私の感覚に合わなかったからです。


元々、私の撮る写真は4割が街中スナップ
4割が寺社仏閣公園と草花、残り2割が洋館です。


手持ちのカメラで考えると

α900は標準~中望遠で草花がメイン
α7Sは広角~標準で寺社仏閣と洋館、夜のスナップがメイン
RX1はオールマイティなサブ

という構成でした。


ライカを導入した理由は
日中のスナップを楽しくしてくれることを期待して、でした。



しかし、二重像でピントを合わせるというやり方は
どちらかといえばじっくり撮る形になります。
ゆっくりとしたお散歩スナップでも、撮影はさくっと済ませたい派です。

かといって、目測やノーファインダーで撮るなら
α7Sにアダプターつけて撮るのに変わりなく
パンフォーカスにするならもっと小型のAF効くカメラでいいじゃないか
となってしまい使わなくなっていました。




使わないカメラは持っていられない貧乏性なものでして
代わりに日中のスナップを楽しくしてくれそうなカメラを探しました。




浅慮の結果、このカメラを買いました。







After




PENTAX 645D with HD DA 645 28-45F4.5ED AW SR



合計、約3Kgのスナップカメラです。



え、スナップに使うもんじゃないって?

いえいえ、手ブレ補正が入ってるんだから、スナップで使うこともきっと想定されてるはずです。

画角的にも35㎜判換算22-35.5mmって使いやすいです。

新宿の某ショップで買いましたが、店員の方もスナップいけると断言してました。



ちなみにスナップ向けということで
高感度が使える645Zと比較的軽い55㎜の単焦点の組み合わせとも悩みましたが
その店員の方曰く

「所詮ボディは消耗品です。
 それよりもPENTAXの最新のレンズを使う方がいいです、こいつは最高に写ります。」



たしかに、こんなタイミングでもなければ買うことはできないレンズ。

55㎜はそのうち買えなくもない値段だし、夜になったらおとなしくα7S使えばいいや。

そんな理由で購入しました。










真面目な話をすると、キヤノンやニコンも検討しました。
ただ現行機ではどれも、グリップを握りファインダーを覗いてダイアルを回すと
しっくりきませんでした。


フィーリングの良さやワクワクドキドキ感、撮影自体のお手軽感、
これらを統合すると645D or Zしかなかったです。

使うレンズ的に、ちょうどα900と住み分けできるっていうのも理由の一つです。




そんなわけで

α900:日中の標準~中望遠
645D:日中の広角~標準
α7S:暗所
RX1:サブ

と、一応きれいに分かれました。4つ持ち歩くことはまずないでしょうけど。





そんなこんなで、とりあえず試写したものを一枚だけ。



試しに



次の週末にお散歩しながらいろいろ試してこようと思います。
ではでは。



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