品川にある清泉女子大学。
その校舎として利用されている旧島津公爵邸に行ってきました。
鹿鳴館で有名なジョサイア・コンドル氏の設計です。
氏の設計した建物は旧岩崎邸や旧古河邸など、他に現存している物もありますが
その多くは内部での撮影が禁止されてます。
今回は内部の撮影ができるということで、大変楽しみに行ってまいりました。
きっかけは竣工100年を記念したフォトコンテストでした。
普段から稀にですが申込制の見学ツアーは行っているものの
がっつりと写真を撮ろうとすると、ちょっと物足りない。
そんな中、フォトコンテストということなので、堂々と写真が撮れる絶好の機会。
かつ、フォトコンテストに初めて応募してみようと思い、行ってきました。
まずは外観。
庭側からの一枚ですが、元が個人邸とは思えない、重厚さある見た目。
石もところどころ変色し、時の経過を感じさせます。
室内に移ります。
会議室、背もたれの革がいい雰囲気。
応接室。
この部屋に限らずですが、やはり洋館は大きな窓が目立ちますね。
ロビー。やや可愛らしい造り。
あいにくの曇り空でしたが、窓からの光が新緑を伴って柔らかかったです。
メインはやはり階段!
ステンドグラスからの光が眩しい。
逆にステンドグラスに露出を合わせると、コントラストが高めで、より迫力ある雰囲気に。
本当はもっと部屋もあって写真も撮ったのですが
そちらはフォトコンテストに回すので、今回はこの辺で。
6月も撮影可能日があるので、興味のある方は是非どうぞ。
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