レンズを一本導入しました。
Voigtlaender Super Wide-Heliar 15㎜
α7S用に超広角レンズを使ってみたい。
しかし純正ではAマウントでも超広角は弱い。(年内にF4ズームがラインナップ予定らしいですが)
ということでマウントアダプタ経由でSuper Wide-Heliarを使います。
ちなみにアダプタもVoigtlaenderでClose Focus Adapterを使ってます。
以下、何枚かと共に。
ただただ広いです。パースペクティブもがんがん効いてます。
色のりは悪くないように思います。
コントラストも高めですが、白飛び黒潰れしやすい気もします。
一方で被写体によってはシアン被りや周辺の流れも目立ちます。
このあたりは小型で超広角を実現していることとトレードオフと考えるべきなんですかね。
手持ちのレンズと比べるとシャープさは落ちますが、必要十分なレベルといったところ。
広く写せることの魅力は狭い場所でこそ、と思います。
日常の景色を普通とちょっと違く写すことができます
スナップ時だと昼はF16、夜はF8固定で使ってます。
α7Sでブログサイズなら上限感度をISO51200にしとけば、ほとんどの場面で問題ないかと思います。
かなり小型なので鞄についでに入れておくことができます。
ただ、見た目に反して重量があるのでちょっとつらくはあります。
フォーカスリングは程よい重さがありますが、絞りリングはちょっと軽いです。
フィルターも付けられますが、かなりフレアが出やすくなるので、付けずに運用してます。
考えなしに撮るとパースがきつ過ぎたり、広く映りすぎたりするので
しっかり考えて撮るようにしたいと思います。
斜めな写真ばかりですみません。
0 件のコメント:
コメントを投稿