2017年2月15日水曜日

Hasselblad Distagon T* 2.8/50 F

645用レンズの紹介、第七弾。


今回取り上げるのは、Distagon 2.8/50です。

HasselbladのレンズはPlanar 110に続いて2本目の紹介です。

最短32cmと標準域のレンズとしてはかなり寄れるので購入しました。

35mm判換算40mmで用途としてはスナップ、風景といったところでしょうか。






test

最短開放にて。かなり寄れます。






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同じく開放で近距離。シャープで質感が出てます。






宝所在近

絞り込んだ中距離。立体感がほどほどにあります。






奥羽本線

色乗りはややこってり。






珍々軒

スナップに向いてる描写傾向と思います。
ただし重量1.2Kgのレンズのため、持ち運びや撮影にはつらいところです。







2016GWお散歩㉛_稲村ケ崎

フィルム時代のレンズのためか、逆光には弱いです。



続いて使用感。


1.2Kgと50mm単焦点レンズと考えると非常に重たい。
MF回転角は360度近くで程よい重みもあり、近接域でもじっくり調整できる。
その一方で遠景は角度が狭く調整しにくい。

使い勝手がピーキーなものの、はまると面白いレンズです。

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