2014年7月1日火曜日

洋館を撮りに行こう その1

いまさらですが、私は洋館が好きです。
そんなわけで洋館を撮るのにお勧めの装備、お勧めのスポットを紹介したいと思います。


レンズについて

①広角よりの標準ズーム



旧前田侯爵邸





35㎜換算で24㎜スタートのズームレンズがあると便利と思われます。
上野にある博物館や日本銀行のような大きな建物の場合、24㎜じゃ写しきれないこともありますが
基本的に洋館は高さがあまりないので、超広角では空か地面ばかり写すことになります。
なのである程度割り切ってバランスよく撮るといいと思われます。




外交官の家





また、背後にスペースがあるなら標準域を使ってちょっと圧縮感のあり、
歪みの少ない、直線的な要素を活かす撮り方もいいですね。




旧前田侯爵邸








②明るいレンズ



旧前田侯爵邸-椅子-





館内は暗いことが多いので明るいレンズがあると便利です。
また、展示物を際立たせるのに明るいレンズでボケを使うのもいいですね。








菖蒲








ボディについて

①高感度に強いこと



外交官の家-階段-




先ほども述べたように、暗いことが多い館内なので高感度が強いに越したことはありません。
どこも三脚はまず禁止されていますし、フラッシュも使えないところが多いです。
また使えたとしても天井にシャンデリアがあってバウンスが難しいことも多いです。






雛⑥







②シャッター音が小さいこと




基本観光地で他に見物者がいるので、静かにしましょう。



鳩山会館館内



カメラについては以上です。









旧古河庭園








フランス山公園-秋-







雪のえの木てい





洋館と共に季節を歩むのも楽しいです。


ということで、その1でした。
その2では南関東の洋館を紹介していこうと思います。

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