2014年4月6日日曜日

SONY SAL135F28 導入

レンズを一本導入いたしました。


と言っても、買ったのは2月初旬。
導入記事を書くまでに2か月かかるくらい、難しいレンズです。


さてSAL135F28、別名のSTFレンズ、の方が有名ですかね。
詳しくは色々と検索して頂ければと思いますが、一言でいえば、ボケを追及したレンズです。





猫



ボケが大きいわけではありませんが、なだらかに滲むようにボケていきます。
ボケた部分が白っぽくならないこと、線がうるさくないこと、が通常のレンズとの違いでしょうか。







梅



APDフィルターのせいか、ファインダーがかなり暗いです。
特にT6.7にするとピント合わせがつらいです。
晴天時、昼間の使用が前提です。







瓶




このレンズを購入した理由は、2つあります。
一つは綺麗なボケの桜を撮ること。



DSC04459




河津桜×メジロ




もう一つは、一つの画角にこだわりを持つことです。
135㎜はすでにSAL135F18Z(Sonnar)も持っていて、画角をカバーする意味では必要ありません。
しかし、元々取り立てた理由もなく始めたカメラ。
画角をカバーするよりも、特定の画角にこだわりたいと思いました。
そのため、というわけでもありませんが、70㎜マクロ、70-300G、X-A1+XF35㎜は手放しました。




DSC04281




DSC04811








悲しいくらいヒット率は低いです。
しかも撮り方によってはSonnarと違いがそこまでなく、向こうはAFありでかなり明るいです。
使い勝手はいまいちです。が、うまくいった時に出てくる画はきれいです。

MFオンリーですが、フォーカスリングは適度な重さでスムーズさもあり、快適です。
使う場面は限られるでしょうが、大切にしていきたいレンズです。






DSC04783

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