2013年12月2日月曜日

SONY SAL24F20Z導入

レンズを一本導入しました。



超広角域の入り口、24㎜です。
とはいえ24㎜は、SAL2470Zなど標準ズームの広角端で
広角ズームのSAL1635Zに含まれる焦点距離であり、単焦点の必要性は薄く感じられます。
もちろんズームレンズに比べれば軽いですが、それでも500gを超えます。
また、他社の24㎜と違ってF1.4ではありません、その分安いですが。


結論を言えば、微妙なスペックなレンズということです。
これまで導入しようか迷っていました。特にシグマから24㎜F1.4の噂が出てからは。
しかし、改めてソニーツァイスの色が好きで購入に至りました。


さてそれでは何枚か。










撮り始めて最初に抱いた感想は、遠い、でした。
これまでRX1で35㎜をよく使ってはきましたが、24㎜は一味も二味も違いました。


















これまで収まりきらなかった光景を一枚に収められるのはうれしいです。





















期待していた通り、ややこってり目の色。















がっつり寄ればボケも楽しめます。
望遠のように輪郭すら残らないようなボケは得難いですが、開放近くでは綺麗です。





以上、絶賛。
一方で不満も何点か。
・開放での周辺光量落ちが目立つ。
・絞っても今一歩シャープさが足りない。
・フレアが出やすい、白飛びしやすい。

上2点はまだしも、最後のせいで使いにくい場面が多少出てきます。


AFは静かでそこそこの速さです。
撮影時の寄っては引いてがかなり大変ですが、もっと使い込んで楽しんでいこうと思います。


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